今回はバックカメラの曇りを費用900円で復活させる方法を紹介します。
- 費用900円で曇りを復活
- ピカールは必須アイテム
- 根気は必要
バックカメラが曇って見にくくなると駐車時事故になりやすく大変危険です。
しかしバックカメラの交換には
バックカメラ本体:約1万円
交換工賃 :約2万円
と合計約3万円程度費用がかかってしまいます。
※あくまで目安です。
そこで今回は費用900円でバックカメラの曇りを復活させる方法を紹介します。
参考になれば嬉しいです。
※作業は自己責任でお願いいたします。
用意するものはこれ!
まずは必要なものを準備します。
- 耐水ペーパー#1000,1500,2000 各1枚
- ピカール 1個
- マスキングテープ 1個
- マイクロファイバークロス 1枚
これだけで復活する事が出来ます。
ホームセンターで1枚100円程度で購入出来ます。
ネットでも購入出来ますがまとめ売りが多く費用が増します。
ホームセンターやネットで購入出来ます。
価格はどちらともそれほど変わらないと思います。
こちらは余ってしまいますが、ヘッドライト磨きにも使えます。
ホームセンターやネットで1個100円程度で購入出来ます。
ネットだとばら売りが少ないので選択肢が限られます。
ホームセンターや100円ショップで1枚100円程度で購入出来ます。
ネットだとバラ売りが少なくまとめ売りが多いので費用が増しますが、洗車後の拭き上げにも使えます。
耐水ペーパー 300円
ピカール 400円
マスキングテープ 100円
マイクロファイバークロス 100円
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合計 900円
費用900円で全てを用意する事が出来ます。
バックカメラの磨き手順|曇りを除去!
今回行った磨き方を紹介します。
まず始めに磨く前の状態を確認します。
曇っていて非常に見づらくこの時私はサイドミラーを利用して駐車していました。
これから磨いていきます。
バックカメラ周辺にマスキングテープを貼ります。
これから耐水ペーパーでレンズを磨く為、レンズ以外が傷つかない様にする為です。
耐水ペーパーの番号は少ない方が粗く多い方が細かいです。
まずは粗い目から磨きます。
3分間レンズを縦横色々な角度で磨きます。
レンズは球面なので球面を意識しながら磨くのがコツです。
磨いた後に映り方を確認してみます。
最初より曇って悪化していますね。
これは粗いペーパーで磨いたので仕方ないので心配しなくても大丈夫です!
先程と同様に3分間レンズを磨きます。
磨いた後に映り方を確認します。
先程に比べて鮮明になりました。
先程と同様に3分間レンズを磨きます。
磨いた後に映り方を確認します。
先程とそこまで大差がありませんが少し良くなりました!
最後にマイクロファイバークロスにピカールを少量塗布し3分間レンズを磨きます。
磨いた後は塗布していない箇所で乾拭きしてください。
磨いた後に映り方を確認します。
新品に近い状態の鮮明さになりました!復活と言えると思います!
ピカールの効果はかなり大きいので必須アイテムです!
これで作業は終了です。
施工前と施工後です。
これが900円の費用で行えるので買い替えをする前に検討してみてください。
ちなみに今回は全工程3分間に統一して行ってみました。
これは推奨ではなく、検証のひとつとして
3分間に統一した為磨き方にも個人差がある為、工程毎に映りを確認しまだ足りないと感じたら時間を調整してみてください!
最後に
今回はバックカメラの曇りを除去について紹介しました。
バックカメラの不具合は大きな事故に繋がります。
バックカメラ交換費用は約3万円なのに対して今回の方法で磨きを行えば900円と約29,000円もお得になります。
是非気になった方がいましたら参考にしてください。
またバッテリー交換を自分で行う事で費用を大幅に抑えられますので、気になっている方は下記の記事も参考にしてみてください。
記事ではヴォクシーですがバッテリー自体の交換方法はどの車種もあまり変わりがないので参考になるかと思います。
では今日はこのあたりで。
コメント
コメント一覧 (2件)
手順を参考して200系のクラウンの14年前のレンズを磨きました。
おかげさまでくっきりはっきり映るようになりました。
ピカールは置いてなかったので他社の金属磨き剤で代用しました。
費用は大きく変わらず1000円程。
古い車なので買い換える考えは無かったので助かりました。
有用な記事をありがとうございました。
アタマテカール様
コメントありがとうございます!
少しでもお力になれてよかったです!
安全なカーライフをお過ごしください!