今回は第二種電気工事士についてご紹介したいと思います。
今回はPart2なのでPart1もみていただけると嬉しいです。
イカイ結論
・資格取得が目的ならひたすら過去問と技能練習を繰り返し行う。
勉強方法
私が第二種電気工事士を取得する為にした勉強方法を紹介いたします。
・通信教育=挫折
・過去問=筆記試験対策
・技能試験セット購入=技能試験対策
まずは、会社が推進している通信教育の中に「第二種電気工事士合格講座」があった為、受講しました。
受講を修了すれば会社から費用の3/4補助金を出していただけるので自己負担7,000円程で出来ました。
しかしさぼって修了が出来ないと、全額自己負担になります。。
参考書は上・中・下と分かれており上から始めていきましたが、全然理解出来ず折れました。(早い←
参考書を理解出来ず折れましたがこのままでは費用が全額自己負担となってしまうのでそれだけは
金銭的にも社内印象的にも避けたいのであらゆる電気のサイトを拝見し似たような問題と公式を探し
通信教育のテストはこなし修了はする事は出来ました。
しかしまったく電気の知識は当たり前ですがついていません。見習わない様にしましょう。
~半年後~
ここで半年間避けてきましたがまた危機感をここで覚え、また勉強をやる様になりました。
とはいったものの、電気を深くをするのは難しく電気の勉強ではなく試験勉強となってしまいました。
最初は、意味ないとは思いましたが取得をきっかけに興味が湧いてくるのかと思います。
現在こうやって電気について勉強・発信をするほどになっているので、電気が難しいと思った人でも
まずは資格だけを取る為の試験勉強でも良いと思います。電気を知るためのきっかけのひとつにしましょう!!
筆記試験対策
筆記試験対策は、過去問をひたすらやりました。
第二種電気工事士の過去問は、電気技術者試験センターのサイトに過去10年分は公開してくれていますので大変勉強しやすいと思います。
例年数字が変化しているだけの類似した問題が出題されますので
過去問をひたすら行い90点以上は取れる様になると試験本番でも安心して受けれると思います。
いま公表されている過去問みましたがいまでは60点取れないと思ったのでやはり勉強は必要です。笑
過去問をやるにしても4択の解答しかない為、計算の公式や解き方がわからないと点数が取れない為
ここで一度挫折した通信教育の参考書を参考にし勉強を行いました。
なので参考書はやはり一冊は持っていた方が良いと思います。
技能試験対策
まずは技能試験の為に揃えたものですが
工具は必須ですよね。めちゃくちゃ調べました。上司が使用していた工具をお借りも考えましたが
やはり自前で揃えたいと思い購入しました。
調べまくった結果ホーザンが王道でしたので無難に収まりました。笑
ほぼホーザンの工具セットと同じノーブランドもあり安かったですが少し不安があり辞めました。
選んだのはホーザンDK-28です。このP-958のVVFストリッパーは私にとっては必須でした。
上司は機械式ワイヤーストリッパーを使用していましたが私が下手くそなだけかもしれませんが
切り口が綺麗に出来ず、時々被覆まで少し剥がしてしまった為、合わないと思いやめました。
これは好みなので、自分に合いそうな方を選んでください。
技能試験対策は技能試験電線セット1回分を購入して練習をしました。
技能試験電線セット1回分ですが約6,000円とそこそこする点、上司が使用して余っていた電線があった点を踏まえ2回分は購入しませんでしたが、金銭面に余裕がある人は2回分購入した方が安心かと思います。
購入し13個の公表作品を1回練習をしました。それでも余った電線で1回目で苦手だった作品をやりました。
電線がなくなった後も少し心配だった為、圧着された線を根本で切断し再利用してたりもしてました。
これは長さが規定外になることもあるのであまりおすすめは出来ません。
今回は第二種電気工事士の勉強方法について紹介しました。
次は、試験当日の話や時短方法等を紹介いたします。
では今日はこのあたりで。
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